■業態:建設業
■立地:開発予定地
■使用資材:木枠+アルミ複合板+インクジェットシート
看板は基本的に、長持ちすることを想定して作られます。
看板は消耗品ではなく、設備のひとつであるからです。
そのため、物にもよりますが看板は安易に低価格なものを選ぶべきではありません。
しかし、短期間であることを想定して作られた看板も存在します。
その代表例が、仮設野立て看板です。
木枠で骨組みを作り、板面を貼り付けたシンプルな短期間限定の看板です。
木材は腐りやすいというデメリットがありますが、比較的安価であることがメリットです。
仮設とは言えども、しっかりと地面に杭を打って固定していますので、一定の雨風をしのげるだけの耐久性はあります。
今回は、開発予定地の看板ですので、当然ながら開発が終われば看板の役割も終えます。
看板を設置した場所には、とてものどかな田園風景が広がっていました。
ここにもいずれ大規模な施設が建設され、経済発展の一端を担うことでしょう。
この仮設野立て看板の存在そのものが、確かにそこに開発される前の土地が存在したことの証明にもなります。
土地の過去の記憶の保存と、未来への発展の橋渡しを担うことも看板の役割のひとつであることを実感しました。
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